service ポエガにできること

チームの実力を引き出す

ポエガが提供する組織コンサルティングは、マネジメント研修などのいわゆるスキル研修とは少し違います。
心理カウンセラーが、組織の「心」の正常化・活性化に取り組み、
チームが成長するための「マインド」を醸成するのが目的です。

組織の中心は人であり、人はスペックよりも「心」が重要であることを、
経営者の皆さまは肌で感じていることと思います。
心の状態が組織の業績に大きな影響を及ぼすことは、すでに心理学的にも証明されています。

2015年12月、「ストレスチェック」の実施が義務化され、
従業員の心の問題に向き合うことは企業としての使命となりました。
ポエガは心を軸とした「成長する組織づくり」をサポートいたします。

診断・現状把握ストレスチェック / エゴグラム
ストレスチェック義務化で、何か変わりましたか?

労働安全衛生法の改正にともない、50名以上の事業所に対し
「ストレスチェック検査」と「面接指導」の実施が義務化されました(2015年12月1日施行)。

確かにストレスチェックによって、従業員の心理的負担の「程度」を把握することはできます。
しかし、個人の性格・物事の捉え方・ストレス耐性がバラバラである以上、組織としての解決策を導き出すことは困難です。

現状把握の精度を上げるために
ストレスチェック+エゴグラム=高い精度での現状把握

そこでポエガでは、個人の心の特性を243パターンに分類できる性格診断法「エゴグラム」を用います。
ストレスチェックとエゴグラム、2つの側面からの診断で現状把握の精度を高めることで、具体的な解決策を導き出すことが可能となります。

エゴグラムとは?

世界で心理学的・科学的に最も信頼されている性格診断テストです。
人間は、年齡・性別・国籍・生育歴を問わず、大きく分けて3つの心、「親」「大人」「子ども」を持っています。
その「親」と「子ども」を2つずつに分けて合計5つの属性とし、そのバランスによって性格の傾向が決まります。
性格の長所と短所は表裏一体。エゴグラムが優れているのは「性格の良し悪しを決めない」という点です。
性格の傾向や心のバランスを客観的に診断できるため、世界中の専門家・医師に活用されています。

効果メリット
  • 現時点でのストレス状態を把握できる
  • 従業員の心理傾向を個別に把握できる
  • ストレスチェック義務化制度への対応
  • 安全配慮義務違反による損害賠償リスクの回避
具体的な改善施策への第一歩
診断・現状把握後の対応例
質問項目・実施者リストの準備/ストレスチェック・エゴグラム実施/集計・分析・レポーティング
従業員への対応/事業者への対応
心理カウンセラーによる対応はなぜ必要?

従業員にメンタル上の問題が起こる原因は、本人の家庭内にあるケースが多々あります。
しかし、組織においてはマイナス評価に直結する恐れがあるため相談できず、ストレスを蓄積させる悪循環が起こります。
このときに有効なのが「第三者的立場からの介入」。
利害関係のない心理カウンセラーなら、フラットかつ専門的な視点で対応することが可能です。

メンタルリスクの予防ラインケア / 経営者サポート ほか
心理カウンセラーが体制整備をサポート

従業員が精神的な理由で働けなくなるケースが増え続けている中、管理職は健全化に取り組む必要に迫られていますが、
メンタルケアへの知識・経験不足により、根本的な解決にはなかなか至っていません。

そこで、専門的知識と豊富な経験を持った心理カウンセラーが、組織の心の健康を保つための体制整備をサポート。
「成長する組織」になるための強固な土台を築いてまいります。

効果メリット
  • メンタルケアに関する基礎知識の習得・意識改革
  • 問題の早期発見
  • 問題発生時の適切な対処・改善
  • 従業員から会社への信頼感の醸成
  • 従業員のモチベーションの向上
  • 会社全体の生産性の向上
  • 対外的なブランディング
離職率・採用コストの低減
メンタルリスク予防のための施策
ラインケア メンタルリスクの予防法として今注目されているのが、社内環境としての「ラインケア」の整備。
心理カウンセラーがいなくても日常的にケアが機能するような仕組み・体制を整備することで、
組織全体の心の健康を保つことが可能となります。
ラインケア体制整備の流れ

大きく3つのフェーズに分けて最低でも1年、場合によっては2年以上の時間をかけて行います。
特に最初のA期間では、管理監督者への教育と連絡網の作成をしっかりと行い、「仕組み化」「見える化」を推進することが重要です。

ラインケア体制整備の流れ
経営者サポート
「心のブレーン」
心理カウンセラーが経営者の心の休息場となることでガス抜きができます。
また、心理カウンセラーが「鏡」となり経営者が自分と向き合うサポートをすることで、もやもやした課題や理想を明確にし、経営判断を促すことも可能です(要守秘義務契約)。欧米では「心のブレーン」はすでに一般的です。
社外相談窓口 現状の日本では、社内に相談室を設置することはあまりおすすめできません。残念ながらイメージがネガティブであり、相談室の利用者を見つけては噂を広めるなどして足を引っ張る、という風潮が絶えないためです。そこで、相談窓口を社外に置くことで利用を促進し、機能させることができます。
定期訪問カウンセリング※オプション 心理カウンセラーが定期的に訪問し、従業員との個別面談を行います。上司でも同僚でもない第三者としてフラットに接するため、従業員も心を開いて本音で話すことができます。
カウンセラー保険※オプション 従業員にメンタル上の問題が起こったとき、心理カウンセラーが専門的な対応を行うサービスです。
生命保険のように、月々の定額をお支払いいただくことで、緊急時のカウンセリング費用等を安く抑えることができます。

各サービスを個別にご提供することも可能です。
上記以外にも、各種研修や講演会、ワークショップなど、さまざまな施策が可能です。各施策の詳細につきましては、お気軽にお問い合せください。

チームの活性化ミッション・ビジョン・クレド策定 ほか
現場が自発的に行動し、成長を続ける組織へ

成長を続ける組織とは、従業員の心が健康であるだけでなく、全体での意思統一がなされ、現場が自発的に動ける組織です。
組織が大きくなればなるほど、意思統一の難易度は高くなりますが、企業そのものを「燃える集団」へと変革していくために、
さまざまな解決策を駆使しながら、柔軟にサポートしてまいります。

効果メリット
  • 経営視点を持ち主体的に動ける社員の育成
  • 従業員から会社への信頼感の醸成
  • 従業員のモチベーションの向上
  • 従業員個人の生産性向上
  • 対外的なブランディング
離職率・採用コストの低減
チーム活性化のための施策例
ミッション・ビジョン策定 企業の向かう方向性を明らかにし、経営層・従業員への浸透を図ります。「企業としての思い」と「個人としての思い」の関係性に向き合う機会を持つことも、大切な目的のひとつです。
クレド策定 企業に属する一個人として、どのような思いや規範で行動するのかを明確にします。
事業目的や価値観に共感する従業員が育つことで、現場での意思決定・行動が促進され、働きがいも向上します。
各種社内制度の策定 従業員へのケアや活性化につながる社内制度の策定・導入を支援します。
組織の特徴に合わせたユニークな制度などもご提案可能です。
ホースセラピー 「EAGALA(馬介在心理療法)」という、論拠にもとづいたワークを馬とともに行う療法。馬とふれあう中でクライアントの心が自然と開いていき、内在する力を引き出すことができます。非言語コミュニケーションだからこそ、心理カウンセラーができる支援とは違う効力があります。

上記以外にも、各種研修や講演会、ワークショップなど、さまざまな施策が可能です。
各施策の詳細につきましては、お気軽にお問い合せください。

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